エノコログサ（猫じゃらし）はうさぎも食べれる野草

 

道端とかでよく見かける野草のエノコログサ。

 

猫じゃらしと言った方が分かり易いかもしれませんが、このエノコログサもうさぎが食べれる野草になります。

 

 

お姉ちゃんが学校帰りに取って来たのをあげたのがキッカケだったのですが、結構おいしそうに食べてくれました。

 

ではそのエノコログサを与える時の注意点や、好きな部位などを紹介していきたいと思います。

 

 

 

エノコログサはイネ科エノコログサ属の植物で一年生植物（いちねんせいしょくぶつ）です。

 

※一年生植物とは一年以内に生長して開花・結実して、種子を残して枯死する植物。

 

収穫時期は夏〜秋の6月〜11月くらい。

 

 

 

エノコログサはイネ科の植物という事で、普段与えているチモシー（牧草）と同じ仲間になります。

 

牧草にも、

 

1. イネ科
2. マメ科

 

とあって、イネ科はヘルシーでうさぎの主食となります。

 

その仲間という事で特に気を付けることは無さそうです。

 

しかし道端に生えているエノコログサは、犬猫の糞尿や車の排気ガス、田んぼの近くは農薬などの恐れがあるので与える前にはしっかり洗うなどの注意が必要になります。

 

ウサにエノコログサを与えてみた所、好きなところそうでない所がある事が分かりました。

 

 

1番好きなのがやはり葉の部分で、稲穂の部分に関しては一切食べようとしませんでした。

 

茎の部分はちょっと食べるんですが、葉ほど食いつきが良くないですね。

 

 

やはりモサモサした稲穂の部分は美味しくないんですね。

 

そのかわり葉の部分はかなり美味しそうに食べてくれましたよ！

 

 

 

という訳で、うさぎはエノコログサ（猫じゃらし）を食べれる事が分かりました。

 

めちゃくちゃ美味しそうに食べてくれるか・・・といったら葛（くず）とかタンポポほどではありませんが結構モリモリ食べてくれた印象です。

 

もし、近所でエノコログサ（猫じゃらし）を見つけたらうさぎに与えてみてはいかがでしょう！？